Home » 商業印刷物のデザイン制作
私たちが最も多く携わっているのが「商業印刷物」に関するデザイン制作です。商業印刷物とは、パンフレット、カタログ、チラシ、ポスターなどの広告や宣伝に用いられる印刷物です。これらのものは、特定の商品やサービスなどを宣伝し売上につなげるとか、イベントをやりますよとか、新しくオープンしましたのでご来店してください、といった内容を宣伝するという、明確な目的を持って作られたものです。したがって、その目的を果たさないことには作った意味が無い、存在価値が無いものになってしまいます。
私たちトータルデザインセンターの仕事は、広告のデザイン制作をすることです。決して「芸術、アート」ではありません。お客様が広告を作る目的を明確に認識し、過去の広告や、競合の状況などを踏まえ、どのような人にアピールするのかを熟考し、最大の効果を発揮するデザインを作ってゆく。そんな理詰めの作業です。だから、経験や実績やノウハウや多くの人の知恵が必要となります。私たちトータルデザインセンターは、様々な分野を得意とするデザイナー、コピーライター、カメラマン、イラストレーター、そして企画営業スタッフからなる行動派集団です。チーム一丸となって皆様の目標達成のために持てる力を100%発揮すべく努力いたします。
パンフレットなどの印刷物を作る際に大切なのが、デザイン・内容といった「ソフト」の部分と、印刷物の形状・体裁といった「ハード」の部分です。ここでは、印刷物の形状・体裁について簡単にご紹介します。 以下に、ポピュラーな印刷物の形状(折り、綴じ方)を図示します。これらは、あくまで、代表的な例です。極端なことを言えば、どんな形のどんな折り方のものも可能ではあります。しかし、手作業の工程が入り生産性が悪くなったり、コスト高にはなります。おそらく環境にも優しくはない・・・。でも、異形状のものはインパクトが強く、広告効果が高いことも事実でしょう。
【折りのバリエーション】
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二つ折り |
巻き三つ折り |
観音折り |
じゃばら折り |
【綴じ方のバリエーション】
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中綴じ |
無線綴じ |
印刷物の質感を大きく左右するのが、紙の種類と厚みです。
まず紙の種類ですが、一般的には大量に流通している紙を使って印刷物を作るのがコスト的に有利なので、殆どの場合そのようにしています。この場合、簡単にいうと、艶のある紙か艶のない紙かという選択になります。一方、より高級な印象を作りたい場合などは、質感の豊かな紙を使うこともしばしばあります。たとえば表面の凹凸が多い紙や、和紙のように紙のすき目が見えるもの、その他、非常に多くの種類の紙があります。また、紙の上に樹脂フィルムをコートした紙も比較的とよく使われます。 印刷物の種類や内容を勘案しながら、紙の種類を選びます。(この作業は結構楽しい作業なのです・・・)
インクの種類というのは、たとえば次のような内容の選択になります。
・環境にやさしいインク(大豆インク)・・・・・詳しくは、環境にやさしい印刷 をご参照ください
・特殊効果のあるインク・・・・・印字部分が盛り上がった印刷(UVスポットニス;エンボス)
色数は、何色を使って印刷するかということです。カラー印刷の場合、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(クロ)の4色で印刷します。コストを抑えたり、特別な効果を狙ったり、必要なかったりする場合には、2色、あるいは、1色でデザイン・印刷をすることも出来ます。
これも比較的よく用いられます。通常の印刷物は四角いものですが、抜き型を作り、印刷物を自由な形に切抜き加工するものです。たとえば、印刷物に窓を開けたり、曲面を入れたりなどある程度自由に出来ます。
「切り取り線」を入れるのに使います。
以上のような種々の要素を一つ一つ検討しながら、印刷物の最終形を具体化していきます。
